高崎女子高校/全校生徒講演会
2024年6月5日
わたしにとって大切な母校である群馬県立高崎女子高校にて、全校生徒を対象とした講演の機会を賜りました。
『高女(たかじょ)』と呼ばれるこの学校は、明治32年(1899年)、群馬県高等女学校として県下で最初に設立された伝統のある女子教育機関です。
第125回開校記念式典における特別講演ということで、とても光栄な機会となりました。
講演タイトルは
『今を120%生き、未来を切り拓いていくためのヒント』
ニューヨークでの講演会に参加してくれた後輩たちや式典実行委員会からのリクエストにもとづき、当日は以下トピックについてお話させていただきました。
●高女時代について
–第16回椎樹祭 実行委員長としての取組み&チャレンジ
–自治委員としての仕事と、高女で学んだ「自治の精神」
–リーダーシップ持論
–留学を決めた背景と準備方法
–高女ALT誘致サクセスストーリー
–今にも繋がっているスケジュール管理論
●勉強方法について
–独自の英語学習法
–文系教科勉強法 VS 理系教科勉強法
–テスト勉強と「本当の勉強」のちがい
●キャリア形成について
–アメリカ大学生活
–夢だった国連でのインターンシップ
–日本を強くしたい、と想い歩んだ道
–起業独立
–ワーキングマザーとしての奮闘とバイリンガル子育て
式典から一夜開けた翌日、講演に参加してくれた生徒の皆さんから100通以上のコメントが届いているのを見たときは、思わず涙してしまいました。
卒業してから20年以上経った今も、こうして母校と関わりを持たせていただけることに、心から感謝の気持ちでいっぱいです。
毎年協力させていただいているニューヨークでの『高女グローバル研修 in U.S.A.』に関しても、今まで以上に頑張りたいと思います!
最後になりましたが、本講演会を応援してくれたすべてのみなさま、そして当日に向けて一緒に取り組んできた高女生たちと関係教諭のみなさまに、心から御礼申しあげます。
〜SPECIAL THANKS〜
式典実行委員会のみなさん、佐藤花さん(生徒会会長)、中村理恵先生(式典担当教諭;高女OG)、丸橋覚先生(高女校長)、吉野信幸先生(当日駆けつけてくださった高女時代の恩師/一年次担任/生徒会および文化祭顧問)、株式会社アイエスエイ高崎支店のみなさま